旦那は物分りが悪いのではなく、
旦那を理解させようとしたから不味かったのです。
旦那は、言われなくても「男も女も同じだ。家事も分担すべきだ」と知っています。
女だけ、家事をするのは、時代錯誤だ、不公平だと知ってします。
女房は草臥れているから、いたわろうとも心では思っています。
よその旦那はみんな手伝っていることも知っています。
でも、あなたがやらないなら、私は絶対に洗い物をしないと、
宣戦布告されると受けてたつしかありません。
台所のシンクは見る間に皿や茶碗がたまって、
もう、新しい皿もないので、コンビニの弁当を発泡スチロールのまま、割り箸で会話もなしに食べます。
そのうち家で食事をしても楽しくないので、晩飯には帰らなくなくなります。
日曜日も仕事だといって家を出た方がましです。
優しい女の人に、干からびた心がほろっとしてしまいます。
背広に香水の匂いがついていたなんて、それは知りませんでした。
とんでもない！
いったい、どこが、間違っていたんでしょうね。
また、そうならないようにするにはどうすればいいんでしょうね。
続きを読みますか？（はい、いいえ）
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