憂鬱２。 　何も変革できない場合はありません。....................（宝彩有菜）

何も変革できないと憂鬱な気分から抜けられないと思う。 　確かにそう思ってしまいますね。 　でも、そもそも、憂鬱だと思っているのは自分の判断です。 　ですから、何か変革を求めて現状を変えようとしても、現実的な問題でどうしても無理という場合もあります。 　経済的な問題や、環境や、自分の立場など。 　どうしても無理なら、どうするか？ 　奥の手があります。 　その自分の判断自体を変える手です。 　つまり、憂鬱と思っている自分の考え方を変革してしまいます。 　簡単ですが、その前にもう少し憂鬱の仕組みをお話します。 　憂鬱とは？ 　何でも、いやいややっていたりすると、憂鬱になりますが、 　それは、やっても自分の得にならないと考えているからです。 　でも、やらなけらばならない。 　義務であったり、責任であったり、契約であったり、自己保全であったり。 　とにかく嫌だけれどやらなくてはならない。 　 　その考え方自体が、間違いなのだと気付けば、 　すぐに気分は晴れ晴れと爽やかになります。 　でも、どうすれば、間違いだと分かるのでしょう？ 　続きを読みますか？　（はい、いいえ） 　　　　© Alina Hosai  1999, 2000 (All right reserved )

home/index