修行。



 叩けよさらば開かれん。求めよさらば、与えられん。...................(宝彩有菜)



修行は、いくら頭で理解しても進みません。
修行は実践です。
でも、肉体的な実践ではありません。
思考の仕方の練習です。
つまり、「自分で考える」ことです。自分で「考え」を上手に運転できることです。
まるで、自転車の運転が上手になるようなものです。
進むのも曲がるのも自由自在になることです。
自分で練習することが必要です。

自転車に上手に乗れるようになると、手を離して運転しても倒れなくなります。
さらに、上手になると、実は、この時初めて止まると言うのもできてしまいます。
止まったままで、倒れない。

それが、さとりです。

でも、どうやったら、止まったままで倒れなくできるのでしょう。
誰にもでもきるのでしょうか?

次を読みますか? (はい、いいえ)


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