見栄

　見栄。

　見栄を張らないと良いことが起こる。....................（宝彩有菜）

自分の見栄でついうそをつくことがあります。

「これ、明日の朝までできますか？」
「（うーん、難しい。でも、できない奴だと思われては嫌だ。だから、）
　はい、できます」

結果、頑張ったのにできなかった。
それで、迷惑を掛けて、信用を失った。
得るものは何もありません。

それよりも、できないのなら、
「（できるかどうか怪しい。できると言って迷惑を掛けるよりは、
できない奴だと思われた方が良い。）
ちょっと、私には無理です。理由はこれこれです。すいません」

「うん、確かにそうだね。謝ることはない。じゃ、○○君を応援につけよう。それならどうか」
と、意外にも大好きな○○君と残業ってことになるかもしれません。
「（やったー、うれしーい）　
　はい、それなら、絶対に大丈夫だと思います」

見栄を張らなかったから、良いことが起こりました。
まぁ、良いことが起こらないにしても、
見栄を張らなければ「自分を失う」ことはありません。

でも、具体的にどうやったら見栄を張らないでいられる？　
次をよみますか？　（はい、いいえ）

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