遠慮

　遠慮。

　「私は幸せになってはいけない」は、間違いです。....................（宝彩有菜）

　　
人生を遠慮ばかりして、自分の幸せをつかめない人がいます。
「自分は幸せになってはいけない」と深いところで思っている可能性があります。
とんでもない間違いですが、たまにあります。

幼い頃の記憶に不合理な解釈などかあるとそうなります。

例えば、
優しいおばあちゃんが死んだ。私が楽しく遊んでいると、
「おばあちゃんが寝てるんだから、静かにしなさい」と叱られていたけど、気にしないで遊んでいた。
そして、おばあちゃんが死んだ。大好きなおばあちゃんが死んだのは、
私が言うことを聞かないで楽しく遊んでいたからだ。
私が楽しむと大切な人が亡くなる。今後、遠慮して生きていこう。私は幸せになっていけないのだ。

などど子供の時ですから、間違った解釈をしているかもしれません。
これをやり直さないと人生が窮屈なままです。
でも、やっかいなことに、大人になれば、解釈した経緯は忘れてしまって、
結論だけがしっかり心に焼き付いてしまっています。
この場合ですと、
「私は幸せになってはいけない」
です。

さて、どうやり直すか？　次を読みますか？　（はい、いいえ）

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