このコースの目的
より喜びと愛に溢れた素晴らしい人生にするために。
このコースの方法
よりパーソナルに。そしてより継続するために。
このコースの内容
より心や頭の真理を探求し、より科学的に理解を深めるために。
２、趣旨説明
悟るための色々な修行方法や留意点を、これまでに本にしたり雑誌に書いたりしてきましたが、インターネットのホームページを開設して皆さんのご意見や疑問等を承っていますと、「ああ、もう少しこの点の説明をしておけば良かった」とか、「ああ、この点を多分、読み飛ばしてらっしゃる」とか、いろいろと私自身が反省することが多くあります。
それでつぎに出す本の中にその書き足りなかったところなどをそれとなく補足したりしますが、しかし、考えてみますと、世の中に同じ人は誰一人いませんし、もちろん生まれも育ちも経験もこれまでの修行もみんな違うわけです。
それこそみんなユニークですから、ある人は簡単なことでもある人は難しかったり、ある人は分からなくても、ある人はすぐに分かったり、でも、別のところが分からなかったり、つまづいたり、迷ったりします。
また、時期や修行の進み具合もありますから、今分からなくてもそのことで悩まないで良いこともあります。
結局、本当に「さとり」に向かうには、ある程度、個人的な指導なり、誘導なりが必要な場面もあるなぁという当たり前のことが、いまさらながら重要だと分かってきた次第です。
また、どんなことも継続すると力になります。でも、自分一人で継続するのは確かに、精神的なエネルギーが結構いります。誰か同じ修行を目指している仲間や先生などが、途中で励ましてくれたり、見守ってくれるといいのですが、社会で生活していますと、なかなかそうもいきません。
そこで、定期的に意識が修行にもどるような工夫が必要になります。そして、「自分は今、修行をしているのだ」と再認識できると、修行は途中で止まることなく順調に進みますし、もし、止まっていても再スタートが容易にできます。
また、単行本ではどうしても、その本だけでまとまったものにしようとしますから、本当はもっと詳しい説明が必要なのになぁと思っていても、ページ数の都合とかで内容を簡単にして流してしまったりすることもよくあります。
すると、深い説明ができなくて、その後の修行の話とかに影響がでてくることもあります。本当に難しい話もあります。それはそれなりにもっともっと充分に紙面を取ることができれば良いと思います。長さに制約が無いほうが良いのです。
それらの問題の解決を色々考えた結果、インターネットを使った新しい形の講座を開設してはどうだろうということになりました。
よりパーソナルに。そして、休むことなく継続するために。
その目的のために、このコースを設置したわけです。
幸い、多くの素晴らしいスタッフに恵まれましたので、ここまで構築できたのだと思います。改めてスタッフの皆さんに感謝致します。
この「コース」を通じて、皆様の人生の修行に、少しでもお役に立てれば幸いです。そして、皆様の人生が、より豊かで、より愛に溢れた素晴らしいものになることを、心からお祈り申し上げております。
宝彩有菜
３ コースの説明
アドバンスコース（その１） 【e-講座コース番号 AD-1】
（テーマ）
心の仕組みと日々の修行
（学習）
記憶、学習、判断、思考、欲、感情、笑いなど。
心の仕組みを学習します。心が動くその理論が分かるだけで自分の心の重りがとれてしまうこともあります。
（実践）
感謝の修行、ポジティブシンキング、気分に気づく、など。
日常の少しの練習で人生を明るく楽しくすることができます。
（配信）
毎月月初にテキストを配信します。
アドバンスコース（その２） 【e-講座コース番号 AD-２】
（テーマ）
修行の実践
（学習）
さとりは科学であることを、より具体的に学習していきます。
(実践）
修行のための正しい瞑想の方法。
座り方、呼吸の方法など外見的なことと、内面での「妄想」「雑念」などへの取り組み方。
自分の心の動きをより客観的に観察できるようになります。
「自分の欲」を取り押さえて、「飼いならした分だけ」苦しみや怒りが遠ざかっていきます。
さらに進めば、素晴らしいことが起こります。
（配信）
毎月月初にテキストを配信します。
４、アドバンスコースの実践方法
送られてくる内容 メールで配信されます。毎月上旬です。
（画面上でもお読みになれますが、赤線を引いたり、
いつでも読み返せるようにバッグに入れて持ち歩くには、
印刷する方が良いでしょう。従ってプリンターもあった方が良いです）コースの開始 申込みの翌月からスタートします。 修行のチェック 色々な課題や宿題が出されます。
長い期間かかるものあります。（それは日常の修行でもあります）
テストはありません。
自分の人生が軽く明るくなっていく実感がいわば結果です。
