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課題
　（10）　「アガリ症について」

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課題(10)
次の文章はメールで相談を頂いたものと、その返信です。
（頂いたお便り）　：ユー（仮）さん

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>は、ユーさん。（大きな病院の事務をされています。結婚して１年半、２７歳女性です）
■は、宝彩有菜
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>宝彩先生、こんにちは。

>修行は、うまくできないと思うことも多いですが、毎日が楽しい修行です。

>私が今つらいなと思うのは、人と話すとき赤くなるとか、特定の誰かを異常に怖いと思うことです。
赤面恐怖症のほうは、家でがんばってクロススイッチの練習をすれば治るような感じがしてきました。
さぼるとだめです。
練習した次の日はうまくいくことが多いです。
赤くなるのと赤くならないのが自由にできるようになれば、なんだか楽しいですね。

■そうですね。

>私が怖いと思う人というのは、やっぱり「よく思われたい欲」がからんでいるように思います。あと尊敬されたい欲とかかなあ。
異常に怖くなる人というのは必ず男の人なのです。
その人の前で赤くなるなんて絶対にいや。と思っている自分がいます。
だから近くにいたら、逃げています。
有菜先生は、恐怖を感じたら逃げてもいいと言っておられましたが、逃げ続けていると、変な人と思われそうで・・・。欲まみれですかね。

■あはははは、まぁ、人は誰でも欲まみれですからね。

>修行によって、一番成果があったのは、遅刻魔の人を許せるようになったこと。

■ほう、そうですか。それは素晴らしい。

>このことでは、一年近く心に塊を持ち続けていました。でも許せました。その人のおかげで修行をするようになったのだし、感謝するようになりました。いらないものを大事に抱え、自分を苦しめていたんだってことに気がつきました。本当にうれしいです。

■おめでとうございます。

>あとは、緊張しやすい自分。いつも仕事で、毎日やっているのに、一斉放送をかけるときに緊張してしまうのです。前は今ほど緊張しなかったのですが、今はこの仕事を共有できる人があまりいなくて、私がやらなければならない感じが強いから、よけい意識するようになったのだと思います。


■なるほど。

>ただ「お食事の準備ができましたので、歩ける患者様は廊下まで取りにいらしてください」といった簡単なものなのに、緊張するのです。やろうとすると、つばがのどのところにひっかかるような感じがしてきます。
たまに別の人がやっていますが、よゆーでできているのですごいなと思ってしまいます。
上手にやろうというよりも、緊張している自分を見られることが恥ずかしいみたい・・・。こんなことで緊張しちゃって・・・と思われるのがいやみたいです。

■なるほど。

> ああ、私のプログラムは、「緊張することは恥ずかしいことだ。」ですかね。こんなときは、私は私のままで大丈夫。ですよね。今日はこの短い放送をとちってしまいました。そしたらすごい頭がそのことばかりになってループになりました。ありがたい・・・。
これも修行できているのだからありがたいことだと思うことにします。　

■そうですね。なるほど。


■さて、

■>ただ「お食事の準備ができましたので、歩ける患者様は廊下まで取りにいらしてください」といった簡単なものなのに、緊張するのです。

■と、いうことですが、今回、これを緊張しないで、言う方法のヒントを、差し上げたいと思いますので、もし、機会があったら、やってみてください。

■とても簡単ですから、ユーさんならすぐ、できると思います。


■・・・以下（省略）・・・


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（課題１０）

この（省略）部分に、宝彩有菜がユーさんに書いたヒントがありますが、今回は、これを課題とします。
さて、どうしたら、あがらなくなると宝彩有菜は書いたでしょうか？
宝彩有菜に代わって、自分で考えてみてください。

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よく考えたら回答案を提出してください。
メールでもいいです。


期限も回数も制限はありません。
回答案の中から回答案例として広場の掲示板（回答案）に掲載します。

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