宝彩有菜へe-講座、会員の広場　
課題にチャレンジのコーナー　
　　(home/back/index)

課題
　（0１）　「忘れたいこと」

----------------------------------------------
課題(01)
次の文章は子育ての相談に対して、ヒントを差し上げたお礼のお便りです。
でも、その中にとんでもない難問が入っていました。
これを、修行者の課題にします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

（頂いたお便り）

宝彩先生。お返事ありがとうございます。心のお守りになります。
母親は安心の場所なんですね。自分は、もう３０才過ぎていますが、やはり母のそばにいると、安心します。自分も子供にとって安心の場所になれるように頑張りたいです。

自分の気持ちがゆったりとしないと、無理かな？って気がします。嫌だと思う事でも、楽しめるようになるのが目標です。

人が怖いと思うようになったのは、職場で、強盗にあったせいかな？と思っています。
ショックな出来事は、どのように忘れたらいいのでしょうか・・・・
未だに、怖い！と思います。

本当にお返事ありがとうございました。
（K子さんより）

----------------------------------------------
（問題　１）

「ショックな出来事は、どのように忘れたらいいのでしょうか・・・・
未だに、怖い！と思います。」 確かに、世の中には、思い出すのも嫌な出来事というのもあります。
災害や事故や犯罪など、それに遭遇すると、心に強い影響を与えてしまいます。

では、なぜ、頭は憶えているのか、思い出すのか、
その理由を考えてください。
一体、頭は何をしようとしているのでしょうか？
----------------------------------------------
（問題　２）

次にでは、どうやったら忘れることができるでしょう。
事実は事実ですから忘れられないかもしれません。
でも、その事を思い出すと、辛くなるとか、苦しくなるとか、もっと酷い場合は、めまいがするとかの、自分に不都合な嫌な気分には、なるべくならないようしたいものです。
どうするか？
空論ではなく、具体的に実践できる方法が必要です。
さて、どうすればいいのでしょう。
どう、思い直せばいいのでしょう。
考えてみてください。
----------------------------------------------
（ヒントと注意）

問題を考えるときに、必ず答えがあるとポジティブに考えてください。
また、救いのない言葉は言ってはいけません。救うことが目的です。

よく考えたら回答案を提出してください。
期限も回数も制限はありません。
回答案の中から回答案例として広場の掲示板（回答案）に掲載します。
----------------------------------------------

(C)all rights reserved Alina Hosai 2000