思い込み３

　思い込み（その３）

　一人ぼっちでも淋しくはないのです。.....（宝彩有菜）

自分の心を柔らかく愛に敏感にしましょう。

でも、誰かに優しくしてあげて、自分の心を柔らかくしようと思っても、
計算された優しい振りでは、自分自身の心を柔らかくする効果はありません。
無駄なことはやめましょう。

そうではなく、正解は、
「誰からも愛されていないから、なんとか愛されよう」というその努力をやめることです。

「えっ、そんなことをしたら、ますます、誰からも愛されなくなってしまう。そんなことは怖くてできない」
という、反発が自分の中に起きますが、頑張ってそれをやめます。
自分の長年やってきたパターン、それをやめるわけです。
やめるには勇気が必要です。周囲との摩擦も多少あるかもしれません。
どう努力しても自分を愛してくれない人との決別を意味することになるかもしれません。
が、それに早く気付けるのですからやってみる価値はあります。

確かに一人ぼっちになります。でも、大丈夫です。
そこから、本当の人生が始まります。
愛することも愛されることも真実である新しい人生が始まります。
すると、不思議でしょうが、でも、当然なのですが、
貴方を愛する人もすぐに現れてきます。

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