見栄4。


 ポジティブシンキングとは愛の応援を得ることです。....................(宝彩有菜)



ポジティブシンキング2 (正しいポジティブシンキング)

失敗した惨めな自分のイメージを打ち消すために、
黒い色の上から白に塗りなおす。
それには精神的にはエネルギーを消耗する。
だからそもそも黒く塗らないことです。
それが、正しいポジティブシンキングです。

でも、具体的にはどうするか?

実は、上手くいくかどうかを「考える」とすぐに、頭は暗いほうに進んでしまいます。
それは、自分が危険ではないか、損はしないかと常に考えている頭としては、
当然の働き方ですから、それを責めるわけにはいきません。

そこで、こう、工夫します。
「自分のことを考える」から頭がその方向に進んでしまうのですから、
自分のことを考えなければいいのです。
正しいポジティブシンキングのコツは、自分のことを考えないことです。
では、何を考えるか?

「これをしたら、誰が喜ぶだろう。その笑顔がみたい」
と誰か、自分以外の人のことを考えます。

「これが上手く出来たら、彼が喜ぶだろうなぁ」
大好きな人のことを考えます。

「見てて、ママ」
愛してくれてる人のことを考えます。

すると自分のことを考えていませんから、暗い考えに向かうことはなくなります。
ストレートに面前の対象に全勢力を投入できます。
愛してくれている人が、自分の心の中で応援してくれているからです。

ポジティブシンキングとは、愛の力でこの人生を力強く渡っていく、
私たちに最初から教えられていた方法です。
だから、ちょっと思いだすだけで、すぐに思いだせます。
そして、それだけで、よりパワフルにより喜びに溢れが人生が広がって行きます。

    © Alina Hosai  1999, 2000 (All right reserved )              
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