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まぁいいかぁ
まぁいいかぁ
宝彩有菜 著
定価1365円
（本体1300円）
廣済堂出版 刊
四六判並製
ISBN
4-331-51194-4
心配事がウソみたいになくなる魔法のコツを教えます。
（イラスト＋装幀）
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（本体ブックカバーより）
人生を”少しだけ”降りてみる
（まえがきから）
「賢者の言葉」というのがあります。
人生を深く知っている人の言葉で、
自分を癒したり、元気づけたり、窮地から救い出してくれる言葉です。
ケセラセラ（なるようになる・・・・・イタリア）、
セラヴィ（それが人生さ・・・・・フランス）、
レット・イット・ビー（そのままであらせよ・・・・・イギリス）など、
それぞれ、ふだんの話し言葉ですが、
生活の中でタイミングよく使われると、ふと肩の力が抜けたりするので、
それらは賢者の言葉と言われています。
目本にも、それらに匹敵する賢者の言葉があります。
「まぁいいかぁ」もそのひとつです。
人は、何か一生懸命になりすぎているときに、よく窮地に陥ります。
人生を深刻に考えすぎたり、重荷を背負いすぎたり。
そして、ハ方塞がりになって、出口が見えなくなったりします。
そんなとき、この賢者の言葉を口にすると、
気分を切り替えたり、行きどまりの窮地から抜け出ることかできます。
パーツと視界が開けたりします、
ほっと、安堵のため息がでたりします。
この本は、その賢者の言葉「まぁいいかぁ」を
具体的にどんなときにどう使うのか、そのハウツー本として書いてみました。
すぐに使えますし、知っていればいざというときにとても便利です。
「まぁいいかぁ」という言葉を自分のものとして、
人生を気楽に生きる心の健康のための
便利なツールとして携行してください。
きっと、人生が、安心できて、もっともっと楽しくなると思います。 |
（目次）
第一章 「まぁいいかぁ」で心を軽くする
人生を半分、降りてみる
全部ではなく少しだけ降りてみると、心はとても軽くなります
「やらなくてはいけない」という気持ちをやめる
頭の中のクリップホードから、不要なものははがしましょう
「お先にどうぞ」で心はラクになる
どんなときでもゆったりした気持ちになれる、魔法の言葉かあります
なんでも自分に責任があると思ってしまうなら
時には明るく、子どものようにヤンチヤをしてみましょう
イヤな気分を簡単に解消する方法
自分の気分を冷静に見ることかできれば、あなたは自由になれます
問題は、とりあえず「棚上げ」してみよう
いったん問題を棚上げすると、いつもの優しい自分に戻れます
「気分転換の達人」になるコツ
答えのない問題であることに気づけば、自然に気分は変わります
劣等感をなくすにはどうすればいい？
戦う必要のないところで戦っていないかをチェックしてみましよう
ツイてなくても「まぁいいかぁ」
自分の幸運の女神に感謝をすれば、心に爽やかな風か吹き抜けます
頑張らなくても生きていける
頑張れば頑張るほど「生きる喜び」に気かつかなくなってしまいます
心配を、あっという間に安心に変える方法
たくさん感謝すれば、その分だけ心配はなくなります
「まぁいいかぁ」で自分か好きになれる
自分の良いところは、深せば限りなく出てきます
さびしくてたまらないときの考え方
「欲しい」を「あげる」にすると、さびしさは消えます
第二章 「まぁいいかぁ」でなりたい自分になる
「過去の自分」を責めない練習をしよう
人生はいつもワンチャンスです。今したいことに目を向けましょう
自分の悪いところばかりが気になってしまうときは？
話題の中心を相手に向けると、自分の欠点は気になりません
めげない人に学ぼう！
すくに気分がよくなって、簡単に立ち直れる方法を教えます
自分に自信かなくても「まぁいいかぁ」
弱点があっても自分を責めなければ、それか自信につながります
我慢するのをやめてみる・・・・初級編
自分か縮こまっている気がしたら、身体を伸ばしてリラックスしましょう
我慢するのをやめてみる・・・・中級編
生きている限り、かすり傷はつきもの。誰も無傷では生きていけません
今日一日、宇宙人になってみる
自分の目を宇宙人にしたら、すぐに好奇心あふれる子どものようになれます
「劣等感」「自分嫌い」を直したいなら
魔法のように劣等感を消す簡単な方法があります
才能がなくても大丈夫
誰もが特っていて一番大切な才能、それが「人生を楽しむ」ことです
どうしたら心配せずに前進できる
人生は自転車乗りのようなもの。一直線に進まなくても大丈夫です
人より遅くても気にしない
人生は意外に長いのです。のんびり楽しみながらいきましよう
考えすぎをやめれば、うまくいく
「行動８０％」「思考２０％」が成功するための秘訣です
無理をしないで自分を変える方法
人生は舞台。演じる楽しさを知れば人生か楽しめます
第三章 「まぁいいかぁ」で人間関係をラクにする
人のことをうらやましいと思ってしまったら
努力をするつもりがないのなら、人をうらやむ必要はありません
苦手な人をなんとも思わなくなる考え方
悪い気分にならないオススメの方法か２つあります
引っ込み思案でも「まぁいいかぁ」
「ニコニコしている観客」に徹しているだけで、あなたが主役になれます
人に認められなくても大丈夫
認められたいという気持ちか大きくなってきたら、「本当の自分」に戻りましょう
「よい○○」をやめてみよう
自分の役割を外してみると、人生か楽しく生きやすくなります
「等身大の自分」で人とつき合うコツ
誰にでもできる、気楽な人づき合いの方法を教えます
人前であがりやすい人、まったくあがらない人の違い
愛をいっぱいあふれさせれば、緊張することはなくなります
愛されるより愛してみると、うまくいく
相手の幸せを一番に考えていれば、温かい思いやりが伝わります
勝ちたい気持ちをやめてみる
自分を成長させるために「負けるが勝ち」の訓練をしましょう
他人を許すと、自分がラクになる
ほかの人の行動が気になってしまったら、こんな考え方をしてみましょう
人を傷つけてしまっても「まぁいいかぁ」
自分を責めるのは、もうやめて、明るく前向きな考えを取り戻しましょう
別れた異性を忘れられないなら
元気でいることが、別れた恋人への一番愛のこもったプレゼントになります
第四章 「まぁいいかぁ」で人生が楽しくなる
自分を責めてもいいことはない
「人生はだいたいＯＫ」で、まぁいいかぁです
自分の心のクセを知ると人生がラクになる
クセを退治すると、目分かさらに優しく、世の中か心地よいものになります
幸福になろうとしてはいけない
幸せになろうとすればするほど、幸福は逃げていきます
過去のことは［まぁいいかぁ」で水に流そう・・・・初級編
後悔を反省に変えると、前に進む勇気が出てきます
過去のことは「まぁいいかぁ」で水に流そう・・・・中級編
しつこい後掲から抜けられる、究極の裏ワザがあります
今日一日、人生が進まなくても［まぁいいかぁ」
人生は長いのです。少々休んでも大丈夫です
「まぁいいかぁ」と言うだけで、今か楽しくなる
まずは小さなことから始めてみましょう。人生が変わります
人生に目標かなくても大丈夫
目標ににとらわれず、その瞬間を元気に生きるのか一番楽しい生き方です
人生はイライラすると短くなる
イライラせずにのんびリ生きる簡単な方法を教えます
心の荷物を軽くするコツ
重い荷物に気づいたら、なるべく早くそれを降ろしましよう
生きがいかなくても幸せになれる
生きていることに感謝すれば、自然に生きがいかうまれます
生き方を変える必要はない
「私は私で大丈夫」、そう思えることが内面の成長につながります
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（宝彩有菜） |