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「あなたがいてくれてありがとう」（宝彩有菜著）（廣済堂出版） が、全国の小学校の道徳の授業に使われています。 「とっておきの道徳授業」（日本標準）という 道徳の教科書で教材となっています。 「ありがとう」と感謝する大切さを、児童に教えるため 授業の中で使用されています。 |
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下記は、この教科書の、「第３章 察する力」 「相手の立場になって考える視点の転換を」 のページです。 --------------------------------- ｐ８１ 絵本「あなたがいてくれてありがとう」を使って 身の回りに存在しているすべてのもに感謝の気持ちを表してみましょう。 ｐ８２ ここでは、私の本の中から、「花」「水」「太陽」「鉛筆」「あなた」が、簡単に 紹介されています。 ｐ８３ 子供たちの様子など、授業内容の実際が書かれています。 --------------------------------- 私の本が道徳の教材に使用されたのは、とても光栄ですし、びっくりしました。 「不平・不満」は練習なしで誰でも出来ますが、 「感謝」は、練習しなければ出来ません。 「感謝」ができると、自分の心が穏やかで豊かな気持ちになれます。 確かに「感謝」は練習が必要です。その意味でこの着眼は、 価値あるものだと思います。 また、その方法を学校で習って練習開始することは、 子供たちの心の成長と幸せのために、 大層、意義のあることであると思います。 そのような本を作られた先生方と、実際の教育の場で指導されている先生方に、 尊敬とともに、最大のエールを送りたいと思いいます。 また、私の本が少しでもお役に立てて、とても嬉しいと思っています。 （宝彩有菜） |
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